ARTISTS

B「paradise views 楽園の果て」6作品

Google Earthなどを見ると、地上は24時間どこでも監視されているということに気づく。支配しようとする力が渦巻くこの地球上で、パラダイスはどのように考えられるかを問う。
「The Oral Thing」

ビョルン・メルフス Bjørn Melhus (ドイツ)

「The Oral Thing」  (2001 / 9,10mins.)
アーティスト自身が、アメリカのトーク番組のホストやゲストに扮し、番組でよく耳にするフレーズをランダムに繰り返す。


「Stairway at St. Paul's」

ジュロエン・オファーマン Jeroen Offerman (オランダ)

「Stairway at St. Paul's」 (2002 / 9,00mins.)
70年代に若者の間で流行ったレッド・ツェッペリンの「天国への階段」(Stairway to Heaven)を歌うアーティスト自身のパフォーマンス映像。


「Mum」

小泉明郎 Meiro Koizumi (日本)

「Mum」 (2003 / 7,00mins.)
何気ない親子の会話と突然現れるヴァーチャルな戦場のギャップが、鮮烈な印象を与える作品。


「The Art of Killing」

セイフォラー・サマディアン Seifollah Samadian (イラン)

「The Art of Killing」 (2003 / 8,00mins.)
蜘蛛が巣を張り、罠にかかった虫を捕らえて食べてしまうまでを撮影したドキュメンタリー的な映像。イスタンブールビエンナーレに出品された作品(2003年 / トルコ)


「Untitled (Vulture in the studio)」

ジョアン・オノーフレ João Onofre (ポルトガル)

「Untitled (Vulture in the studio)」(2002 / 9,36mins.)
2001年のヴェネチアビエンナーレ、ハラルド・
ゼーマン企画の「人間の大地」に参加したアーティスト。誰もいないオフィスとハゲワシという二つの異なる力のぶつかり合いを定点カメラで追う。


「BORDER」

山城知佳子 Chikako Yamashiro (日本)

「BORDER」(2004 / 8,54mins.)
日本復帰以後の世代が見つめなおす沖縄が、地理的なリサーチ、あるいは逸話に基づく映像によって織り上げられる。